村瀬さんのコメントに返信している時に気付いた事をちょっと。
野球もねぇ・・・特に日本のプロ野球も、もっと文化貢献を積極的に行って、それを大々的にアピールしても良いと思うんですけどねぇ。
メジャーリーグではそういったチャリティー活動とその宣伝は当たり前なのですが、日本野球はそういったのが少ないんですよねぇ・・・。
「そもそも日本の野球人はそういった事に無関心」と言われたら、言い返す言葉は無いのですが、その他にも、日本人はチャリティー活動を「誰も気付かないような所でやる」のが常識、賞賛される行為だと思っていて、「自分、こういったボランティアやってます」と宣伝すると必ず「売名行為」ととられてしまい、「こういったボランティア活動をする必要があるんだ」という最も肝心な部分を蔑ろにしてしまう性質があるから、あまり表立ってやりたがらない、といった理由もあるんですよね・・・。
「世界には、こういった危機に瀕しているものがある」「その為に、私は寄付活動を行う」といった事を、ドンドン積極的にアピールできる世の中になったら良いのですが・・・如何せん、日本人は捻くれているのか「金額が少ない」だの「ただの売名行為」だので、一番大事な核心部分を見てくれませんからね・・・。
野球とチャリティー活動の是非について書くつもりでしたが、これは最早、日本人全体としての問題だと思います。

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