やはり実際のカードでもオンラインでもCGIでも、自分でデュエルやっていなかったらカードの動きとかをしっかり理解できないですね。
毎回カオスマンSPさんにツッコまれてるように、自分の頭の中では抜け目の無い戦術を作れたと思っても、必ず穴が出来てしまうのです。机上の空論、畳の上の水練とはよく言ったものです。
OCGの方に目を移してみても、漫画GX6巻で影山先生がブラックフェザーデッキの事を「誰でも勝てるデッキ」と評してますが、自らプレイしていなかったら「BFのカード個々の強さは確かによく分かる。だが、BFは過去に活躍した剣闘獣デッキを倒して選考会を制してしまう程強いと言われても、それの100%を理解する事ができない」なのです(そもそも剣闘獣のどういった強さが強いのかをしっかり理解していない為、その時点でアウト)。
最近、原作HPさんに掲載されている作品内のデュエルを読んでいる際に特に感銘を受けたのは、村瀬薫さん筆の「光は鼓動する」内での、原作HPさんに掲載されている作品のキャラの中でも群を抜いて悪役であるウロボロスさんの発言、「リバースカードは2枚が一番良い」です(カオスマンSPさんの戦術はもう別格)。
これも、デュエルをやっていなかったら「頭では分かっていても、本番ではそう上手く出来ない」の類だと思います。簡単に言えば、「デュエルをやって初めて分かる事」ですね。
他の物事でもそうですが、やはり自分でやってみないと分からないものです。
今回の場合、これを解決する為にはやはり遊戯王を再開するのが手っ取り早いのですが・・・・・・・・・再開したら、間違いなく約2年貯めた貯金が一瞬にして全部吹っ飛ぶんだよなぁ・・・;
そもそも、これからの事を考えたら遊戯王に熱中してる時間はあまり無いでしょうし。
やはり難しいです(汗)

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