どうも、迫水新司です。今回の設定裏話は俺が担当するようです。
作者が
「今回出演率0%のお前の出番を作ってやる!」とだけ言ってとんずらしやがりました。
どう考えても自分でやるのが面倒くさいだk(ry
愚痴はこの辺にしておいて、説明フェイズです。
ちなみに栄一vs光の間は、話が更新される度に設定話の記事を更新し、決着後に総まとめ記事をプラスして更新するようです。作者が言ってました。
まず冒頭の時間云々のやり取り。あれ、ぶっちゃけ
ソースは俺のノリだそうです(汗)
確かによく言われる事ではありますが、ズラズラ綴っている文は作者の
過剰表現の可能性が大有りとか・・・(汗)
なのでもし気に食わない部分があったとしても、「そこは皆様の寛大な心で許してね!」だそうです(指摘はしてくれとの事です)。
ちなみに某二次創作支援所で作者が腕時計云々の質問をしていますが、それもこのシーンに生かされているそうです。
何でも、「左腕に巻いた時計」と何も考えずに書いたものの、「クロノス教諭は右利きだったと思うけど、だからと言って『右利きは左腕に巻くのが普通』でいいのか? 右利きでも右腕に巻くのが普通だったらどうしよう・・・」と不安になり、相談したそうです。
無限書庫(違)司書様、どうもありがとうございました。
さて本題。栄一と光、このデュエルで二人の使用したカード(28話まで)の一覧です。デッキリスト風の書き方でない(A×3みたいに同カードを一纏めにしていない)のは、あくまで登場順に掲載しているからだそうです。
-栄一-
E・HERO クレイマン
E・HERO クラッチマン(オリジナル)
E・HERO スプラッシャー(オリジナル)
マッシブ・ウォリアー
ネクロ・ガードナー
融合
アクア・フュージョン(オリジナル)
ヒーローバリア
融合の恩恵(オリジナル)
トゥルース・リインフォース
E・HERO サンダー・ジャイアント
E・HERO アブソルートZero
-光-
サイバー・ドラゴン
ライトロード・マジシャン ライラ
サイバー・ドラゴン
ライトロード・ハンター ライコウ(ライラの効果で墓地へ)
サイバー・ドラゴン
裁きの龍
ライトロード・ドラゴン グラゴニス(手札断殺の効果で墓地へ)
ライトロード・エンジェル ケルビム(手札断殺の効果で墓地へ)
髑髏顔 天道虫(裁きの龍の効果で墓地へ)
髑髏顔 天道虫(裁きの龍の効果で墓地へ)
サドゥン・フュージョン(オリジナル)
月の書
手札断殺
シールドクラッシュ
フローラル・シールド(アニメ5D'sオリジナル)
亜空間物質転送装置
サイバー・エンド・ドラゴン
栄一vs光を書く際に最初から決めていた事は、
サイバー・エンド・ドラゴンと裁きの龍を同時にフィールドに呼び出す事だったそうです。それ以外では、まだ序盤~中盤に差し掛かった所という事で登場カードも少ない為、特筆する部分はそれ程ありません。
サンダー・ジャイアントは当初、スパークマンとクレイマンの正規融合で、
その為後攻2ターン目でサイバー・エンド・ドラゴンでなくサイバー・ツイン・ドラゴンを召喚していれば光が圧倒的有利になってしまっていた事にギリギリ気付く事ができたとかの裏話ならあるそうですけど(その為サンダー・ジャイアントはクレイマンとクラッチマンの融合になった)。
にしても相変わらずオリカ群がパワーブレイカーになっていないか怖いらしいです。
第三者の俺(新司)が見ても怖いです。
サドゥン・フュージョンは23話感想に対しての返信で書いた、「サイバー流(融合)とライトロード(瞬間墓地肥やし)の戦術を共有させる為の答え」だそうです。俺が見た限りでの第一印象は、
手札に来てしまったらコストにするとか何とかぐらいにしか使い道が無いのに、実際OCG化されれば何故かえげつない程悪用されそうなカードです。
融合の恩恵は調整を考えて戦闘破壊時のみ発動できるカードになりましたが、
基本攻撃力が高めの融合モンスターサポートカードの発動条件が「戦闘破壊」のみって、作者は自ら首を絞めてる気がしてなりません。
アクア・フュージョンはもうあまりにも登場が唐突すぎる融合カード。最近「ガイア」やら「アブソルートZero」やら「The シャイニング」やら「Great TORNADO」やらが横行していますので、それに対応して登場させた融合カードだそうな。
つまり、「取り合えず属性制限掛けときゃ、ガイゼロシャイトルネのいずれか出しときゃ勝ってたのに・・・と戦術否定してしまう可能性を大幅に削減できるだろうw」との事だそうな。
ドロー効果はミラクル・フュージョンとの差別化の為だそうです(「ここ、ミラクル・フュージョンで良かったじゃん」という展開を事前に防ぐ為のオマケ効果だとか何とか)。
追記:カオスマンSPさんに突っ込まれた月の書関連の矛盾に対応して、アブソルートZeroの攻撃時にフローラル・シールドを採用しました。
ぶっちゃけ書いた後に、「あ、コマンドサイレンサー(アニメDMオリジナル)でも良かったんじゃね?」と気付いたのはナイショ(今後との兼ね合いも考えて)。
OCG関連に移ります。
まず紹介するはシールドクラッシュ。
いくら裏側表示にしても、戦闘破壊時は結局表側表示になってしまうという事を作者が知らなかった為に急遽登場したカードです。
何の事を言ってるかって? 当然、
アブソルートZeroとのやり取り関連です。
亜空間物質転送装置は本当に便利なカードですね。Zeroとのシナジーもあって、評価が再確認されつつあるカードとも言えます。
トゥルース・リインフォースはこれまた「かゆい所に手が届くカード」だそうです。HEROシリーズには
あのカードもある為、後にいい仕事してくれる予感はあります。
というわけで、作者の独断と偏見で決める「今回のMVC」。
28話まで限定で決めるなら、トゥルース・リインフォースが選ばれるそうです。現実でも良い働きを期待できるカードですし、順当といえば順当かも。
まぁ今回はここまでという事で。
栄一と光の会話云々については作者に聞いて下さい。俺には説明無理です。
それでは皆さん、俺が年内に登場するのはおそらくこれが最後らしいので・・・・・・・・・って俺、29話でも登場しない事確定かい!(汗)
・・・皆さん、良いお年を(泣)
押し付けるだけ押し付けといて・・・。作者、後でぶっ飛ばす!

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