えー、ぶっちゃけ
カードリストも総まとめで一気に掲載したら良かったんだよ。
次回以降、続き物になった時はそうさせてもらいます。
－栄一－
E・HERO クレイマン
E・HERO クラッチマン(オリジナル)
E・HERO スプラッシャー(オリジナル)
マッシブ・ウォリアー
ネクロ・ガードナー
E・HERO ネクロダークマン
E・HERO バーニング・バスター(オリジナル)
E・HERO バブルマン
次元合成師
クリボー
融合
アクア・フュージョン(オリジナル)
H-ヒートハート
ニトロユニット
異次元からの埋葬
フレア・フュージョン(オリジナル)
エレメンタル・ターボ(オリジナル)
バブル・ショット
HEROの遺産(漫画GXオリジナル)
摩天楼 スカイスクレイパー
バブル・シャッフル
ホープ・オブ・フィフス
戦士の忘れ形見(オリジナル)
平行世界融合
ヒーローバリア
融合の恩恵(オリジナル)
トゥルース・リインフォース
エレメンタル・チャージ
ヒーロー・シグナル
シフトチェンジ
ガード・ブロック
ヒーローズルール１ ファイブ・フリーダムス(アニメGXオリジナル)
E・HERO サンダー・ジャイアント
E・HERO アブソルートＺｅｒｏ
E・HERO ウルティメイト・バーニング・バスター(オリジナル)
－光－
サイバー・ドラゴン
ライトロード・マジシャン ライラ
サイバー・ドラゴン
ライトロード・ハンター ライコウ(ライラの効果で墓地へ)
サイバー・ドラゴン
裁きの龍
ライトロード・ドラゴン グラゴニス(手札断殺の効果で墓地へ)
ライトロード・エンジェル ケルビム(手札断殺の効果で墓地へ)
髑髏顔 天道虫(裁きの龍の効果で墓地へ)
髑髏顔 天道虫(裁きの龍の効果で墓地へ)
ライトロード・ビースト ウォルフ(ソーラー・エクスチェンジのコスト)
光帝クライス(ソーラー・エクスチェンジの効果でデッキから墓地へ)
創世の預言者(ソーラー・エクスチェンジの効果でデッキから墓地へ)
ライトロード・ウォリアー ガロス(裁きの龍の効果でデッキから墓地へ)
ライトロード・ドルイド オルクス(裁きの龍の効果でデッキから墓地へ)
ライトロード・プリースト ジェニス
ライトロード・サモナー ルミナス
サドゥン・フュージョン(オリジナル)
手札断殺
月の書
シールドクラッシュ
ソーラー・エクスチェンジ
貪欲な壺
L・リインフォースメント・フォーメーション(オリジナル)
デュアル・ゲート(アニメGXオリジナル)
デュアル・ゲート(アニメGXオリジナル)
再融合
埋没神の救済(アニメDMオリジナル、ルミナスの効果でデッキから墓地へ)
未来融合-フューチャー・フュージョン(ルミナスの効果でデッキから墓地へ、使用せず(埋没神の救済で除外))
団結の力
フローラル・シールド(アニメ5D'sオリジナル)
亜空間物質転送装置
亜空間物質転送装置
天罰
誘発ダイナマイト(オリジナル、ルミナスの効果でデッキから墓地へ、使用せず(埋没神の救済で除外))
サイバー・エンド・ドラゴン
やはり長期戦になっただけあって、登場カードの量も随分と多いです。
更新毎に矛盾を指摘され、その修正を行った際にさらに枚数が増えました。
カード毎の説明は既に言い切った感があるので省きます。
元々、今回のお話は2話構成で行くつもりでした。それが、サイバー・エンドの過去ビジョン云々を盛り込んだが故に、何時の間にか何と4話構成というNEXUS史上最長のお話となりました。
本来ならこの過去ビジョンのシーンは無く、サイバー・エンドで攻撃→そのまま直光のお説教という流れだったのですが、それだけだと余りにも薄っぺらく感じてしまい、急遽過去ビジョンのシーンを取り入れる事となったわけです。
つまり、
智兄ちゃんが出て来る重要なワンシーンは気まぐれによって生まれたものだったりします。
保健室でのやり取りも、当初は26話に盛り込む予定でした。しかし、改めてフレチャ期間中の時間軸を見直した所、24話の新司vs日比野が終わった直後で、時間軸上25話の護vsチンクはまだ中盤戦だった為、護vsチンクが終わった直後に保健室でのやり取り→栄一vs宇宙をやると、
どれだけインターバルがあるのかという事になってしまった為(佐々木vs真壁(1デュエル5分程度)が終わった直後からインターバルは始まっている為、新司ｖs日比野の途中から栄一vs光の冒頭までにそれだけのイベントを消化するのは不可能なのでは?という事)、緊急処置的に27話に移行する事となりました。
そして元々、1つのメモ帳に27話冒頭から30話の決着シーンを一纏めで書いていた為、4つに区切る際どの辺りで切るかに凄い苦労しました。「どの辺りで区切れば違和感が出ないか」、それに終始翻弄されました。
そうしているうちに、上でも書きました通り過去ビジョンのシーンと保健室でのやり取りを盛り込む事が追加で決定した為、「じゃあサイバー・エンドのダイイチダァァァ!の場所でまず区切ろうか」と。攻撃の前後で区切る事で味が出るのではという結論に達した為、まず27話と28話の区切りが終了。27・28話同時更新の理由はこの辺りにもあります。
次に28話と29話の区切り。話の下の方を見ていくうちに、「それならバスター復活のシーンは引っ張った方がいいな」という事で、バスター復活を29話までずらし、28話は回想シーンとバスター復活までの準備段階に全てを注ぎ込みました。
そして29話。ウルティメイトが2回召喚される事も決定済みだった為、「じゃあ1話ずつ分けようか」と。29話はバスター復活からウルティメイトの第一陣までを含める事になりました。
そして結果、30話では栄一と光、互いに出し切った感を見せつつ再び切り札を呼び出すという終盤戦を描く事となりました。
「2話構成なら大体半分ぐらいで切っとけば大丈夫だろ」と高を括っていたのですが、それがものの見事に裏目に出ました。嗚呼、俺の馬鹿。
そして決着のシーン。融合召喚した切り札をスカイスクレイパーで攻撃力アップさせて勝つ、というE・HEROのデュエルとしては教科書通り過ぎる結果となりましたが、ここは初期段階では、何と
融合解除でサイバー・エンドを倒すというよく分からない決着の着き方になっていました。
理由は極めて単純です。
融合使いが多く登場しているのに、まだ一度も融合解除が使われていないという事です。
ですが、融合解除でサイバー・エンドを除去しても、別に融合素材のサイバー・ドラゴンが戻ってくるわけでもなし。やはりサイバー・エンドを叩いて勝利をもぎ取る事が、このデュエルでは大事なのではという事、さらに、描いているうちにそういう決着の着け方に持って行くのは不可能と判断した為、最終的には摩天楼コンボで叩く、という結果になりました。
今考えても、
融合解除で決着なんてしてたらどうなっていたんだろう・・・?と思います。
そして予告していた今デュエルの総合MVC。もう考える必要もありませんでした。平行世界融合です。
インパクトが大きすぎます。現実では従来のE・HEROデッキに平行世界融合の投入は少し厳しい、専用のギミックが必要、などとも言われているようですが、小説的には切り札として、デュエルの中間点としても大活躍してくれるであろうカードです。
決着を着けるという活躍、そして今後のさらなる飛躍を期待しての総合MVC選出です。
大体、今回はこのような感じです。取り合えず栄一vs光は書いてて疲れました(汗) ですが、その分思い入れもあったりします。最近書いたデュエルの中では文句なしのベストデュエルです(その割りに、修正滅茶苦茶入ってるけど)。
さて次回は、いよいよ新司と佐々木の1戦です。そして皆さんお待ちかね(かどうか分かりませんが)の読者への挑戦への準備段階へと入ります(本当にやるかどうかは分かりませんが、一応予告)。
新司vs佐々木では、デュエル中の矛盾は無くしたいなぁ・・・(切実)
乞うご期待!
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