何を隠そう、私はジャイアンツの李承燁選手のファンです。
アジア人離れした豪快なホームラン。助っ人外国人とは思えない程の謙虚な態度。
李承燁という人間そのものに惚れているようです。僕は。
画像のユニフォームは、去年の日本シリーズ第2戦観戦の際に購入したレプリカです。
あの時のラミレス選手のサヨナラホームランは感動した!(脱線
李選手がジャイアンツに入団したのは2006年。
当初はロッテ時代の好不調の激しさや、時を同じくして入団したジョー・ディロン選手の存在(ちなみに彼は、怪我等もあり、その年限りで退団しています)等から「大丈夫かな?」といった見解でした。
しかし、彼は大きく裏切ってくれました(いい意味で)。
開幕から絶好調。主力選手が軒並み故障で離脱する中、二岡(現・北海道日本ハムファイターズ)選手と共に、低迷するチームをシーズン終了まで支えてくれました。
2007、2008年と怪我もあり、徐々に成績を落としていきましたが、それでも僕は彼が打席に立つ度に(家族の冷たい視線の中)1人でテレビの前で盛り上がっていました。
2007年、シーズン終盤の横浜戦。前のバッター・小笠原選手が敬遠された後の、走者一掃のスリーベース。
2008年、阪神との天王山3連戦や10月8日の試合で見せた、阪神を意気消沈させる猛打。
李選手には何度も感動させてもらいました。
今年も僕は、例え怪我をしようと不調に陥ろうと、李選手を応援し続けます。
ファイト!アジアの大砲、李承燁!

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