僕も
kunaiさんと同じで一番思い入れが強いのはGXなのですが、それでもやっぱり「終わっちゃった」感は強いです。
全体的な流れとしては、結構纏まってたのではないかと思います。伏線さよなライオンだったGXからの反省なのか、大まかな伏線はほぼ全部回収してる筈ですし。
原作の無い(遊☆戯☆王というそもそもの原作の話は置いといて)オリジナルアニメで、スタッフが毎回コロコロ変わる状況で、中々綺麗に纏めたのは素直に凄いと思います。アレ?素人発言?
最後の遊星vsジャックも白熱しました。ジャンク、ニトロ、ターボのシンクロウォリアー御三家や、スピード・ウォリアーやボルト・ヘッジホッグ、ロードランナーなどの遊星が特に初期に使っていたモンスターが活躍していたのもポイント。ニトロ・シンクロンさんはシューティング・スター・ドラゴンの効果で必ずド ローされる役割に居座っていましたが。
ただしソニック・ウォリアー、てめーは駄目だ。
クライマックスでレッド・デーモンズ・ドラゴンと衝突させるのを、スターダスト・ドラゴンではなく、あえてジャンク・ウォリアーに任せた所も、1期OPを思い出させて良い終わらせ方だったと思います。
ラリーやナーヴ、タカ、ブリッツが途中で出てきたのも、放送初期から見ていた人にとっては良いファンサービスでした。
こうして見直すと、3年という歳月はあっという間だったんですね。
GX終了の喪失感を振り切れないまま始まっただけに、正直不安しかなかったのですが、今思えばリアルタイムで見れて感謝できるアニメでした。
次回作のゼアルにも「リアルタイムで見る事に感謝できるアニメ」である事を期待したいです。
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